Hyper Estraierのサンプルをビルド

• tdm-gcc 4.5.1

全文検索システム Hyper Estraierの サーチャのサンプル Programming Guide of Hyper Estraier Version 1 (Japanese)で。

基本、
ビルド Programming Guide of Hyper Estraier Version 1 (Japanese)
の指示に従う。

Hyper Estraierはwindows版のバイナリをインストール済み。
多分その時に

• c:\windows\LIBICONV-2.DLL
• c:\windows\MGWZ.DLL
• c:\windows\QDBM.DLL

こんな感じに。

あと、
MinGW- Minimalist GNU for Windows - Browse /MinGW/libiconv at SourceForge.net
からlibiconv-1.13.1-1-mingw32-dev.tar.lzma を取得して、mingwのディレク
トリに。
lzmaの展開は、 LZMA圧縮されたファイルの扱いについて - 試験運用中なLinux備忘録
を参考に。
要は、tarのオシリに、--lzmaを付ければいいらしい。

Hyper Estraierのインストールディレクトリにも、いくつか必要なヘッダファイ
ルとライブラリがある。

Makefileをこんな感じにしてみる。

CC = gcc
LIBRARY_PATH = C:/tools/hyperestraier
C_INCLUDE_PATH = C:/tools/hyperestraier

CFLAGS = -I$(C_INCLUDE_PATH)
LDFLAGS = -L$(LIBRARY_PATH) -lestraier.dll  -lpthreadGC2 -lqdbm  -liconv
APP = hyegrep

all:
	$(CC) -o $(APP).exe $(APP).c $(CFLAGS) $(LDFLAGS)

 -lresolv -lnsl -lz -lm -lc

の四っつは、よくわからなかったのではずした。
これらは何？

しかし、とりあえず、コンパイルできて、きちんと動いた。